「たつ」漢字の使い分け

「たつ」には同じ読み方の漢字がたくさんありますが、いったいどういった違いがあるのでしょうか?

ということで、今回はよく使う「立つ」「建つ」「絶つ」「断つ」「経つ」の違いと意味や使い分けをわかりやすく解説しています。

「立つ」「建つ」「絶つ」「断つ」「経つ」の意味の違い

まずはそれぞれの「たつ」の意味は以下です。

【立つ】
直立すること。出発すること。

【建つ】
建築物が造られること。公の施設が設けられること。

【絶つ】
継続している物事を終わらせること。

【断つ】
せつだんする。さえぎる。やめる。

【経つ】
時間が過ぎること。

「たつ」の使い分け

立つは、「自分の席を立った」「旅路に立つ」など、直立することやそのさま、出発したりするという意味で使う。

建つは、「新しいビルが建つ」「功労者の石碑が建つ」など、建築物が造られたり、公の施設が設けられるたりするという意味で使う。

絶つは、「長年の趣味を絶つ」「悪の根を絶つ」など、継続している物事を終わらせるという意味で使う。

断つは、「鎖を断つ」「枝木を断つ」など、何かをせつだんしたり、さえぎるという意味で使う。

経つは、「月日が経つのを待つ」「時間が経てば完成する」など、時間が過ぎる、経過するという意味で使う。

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