「〇〇の候」の意味や使い方をわかりやすく解説しています。
〇〇の候の意味
〇〇の候とは手紙などで文章の初めに用いられる時候の挨拶(季節の挨拶)です。
例えば、初春の候は春の始まり(春の訪れ)の季節という意味になります。
この場合の候は「こう」と読みますので初春の候は「しょしゅんのこう」です。
その他の読み方
〇〇の候の「候」は他にも
と読むことができます。
みぎりはこうと同様の意味があります。
そうろうは時代劇などでよく「~でそうろう」聞きますが、この場合は「~である」「~でございます」といった意味になります。
〇〇の候の使い方は?
二十四節気毎で月ごと、上旬中旬下旬と使い分けるのが一般的です。
以下は使用例です。
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
以上、〇〇の候の意味と使い方についてでした。